た
ターミナルケア
- 読み
- たーみなるけあ
- スペル
- Terminal Care
死が避けられない状態で、あまり効果が望めない患者に対して行なう治療のこと。身体的な苦痛を取り除くことや、死への恐怖などの精神面のケアも行う。終末期医療ともいい、ターミナルケア専門の医療機関としては、ホスピスが知られている。
短期入所
- 読み
- たんきにゅうしょ
- スペル
- -
ショートステイともいい、高齢者や障害者が短期間施設に入所し、介護サービスを受けることをいう。
短期入所には、短期入所生活介護と短期入所療養介護がある。
短期入所生活介護
- 読み
- たんきにゅうしょせいかつかいご
- スペル
- -
特別養護老人ホームなどの施設で短期間生活し、入浴、食事、排泄などの介護や日常生活を送るうえで必要となる機能訓練を行う。
短期入所療養介護
- 読み
- たんきにゅうしょりょうようかいご
- スペル
- -
介護老人保健施設などの施設で短期間生活し、看護、医学的なサービスを受ける。
ち
地域包括支援センター
- 読み
- ちいきほうかつしえんせんたー
- スペル
- -
地域包括支援センターとは、平成18年4月1日から介護保険法の改正に伴い創設された機関で、要支援1・2と認定された方や、要介護状態になるおそれのある方で介護予防のためのサービスを利用する方に対して、利用者本人や家族の希望を聞きながら、利用者の状態に応じた介護予防ケアプランの作成や作成したプランに基づいてサービスを手配するサービスのこと。
地域密着型介護予防サービス
- 読み
- ちいきみっちゃくがたかいごよぼうさーびす
- スペル
- -
要支援認定者に対する地域密着型介護サービス。
地域密着型サービス
- 読み
- ちいきみっちゃくがたさーびす
- スペル
- -
平成18年4月より新たに設立された、要介護者が受けられるサービス。要介護者たちが住み慣れた地元で介護サービスが受けることを目的として設立された。
具体的には以下の6つサービスです。
- 小規模多機能型居宅介護
- 夜間対応型訪問介護
- 認知症対応型共同生活介護(グループホーム)
- 認知症対応型通所介護(認知症対応型デイサービス)
- 地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護
- 地域密着型特定施設入居者生活介護
地域密着型特定施設入居者生活介護
- 読み
- ちいきみっちゃくがたとくていしせつにゅうきょしゃせいかつかいご
- スペル
- -
地域密着型サービスに含まれる新しい介護サービス。特定施設入居者生活介護から独立するかたちでつくられたサービス。
定員29人以下の小規模で運営される有料老人ホームで、少人数の入居者に対し、特定施設入居者生活介護と同様のサービスが提供される。
地域見守りネットワーク事業
- 読み
- ちいきみまもりねっとわーくじぎょう
- スペル
- -
より身近な地域で自治会、福祉推進委員、近隣ボランティアなどが参加し、少しの目配り、気配りで生活を支えていく活動。
チームケア
- 読み
- ちーむけあ
- スペル
- Team Care
複数の専門職(保健・医療・福祉など)の人間がチームを組んで、一人の利用者の介護を行うことを言います。
チームケアを行う場合、それぞれの専門性を尊重しながら、共通の目的・目標を持って介護を行うことが重要となります。
つ
通所介護
- 読み
- つうしょかいご
- スペル
- Day Service
デイサービスセンター等で入浴や食事、日常生活の世話、機能訓練(ただし、認知症対応型通所介護に当たるものを除く)などを日帰りで行うサービス。利用者は老人デイサービスセンターなどを訪れてこれらのサービスを受ける。
通所リハビリテーション
- 読み
- つうしょりはびりてーしょん
- スペル
- Day Care
老人保健施設、病院等で理学情報誌や作業療法士等によるリハビリテーションなどを日帰りで行うサービス。利用者は介護老人保健施設などを訪れてこれらのサービスを受ける。
月遅れ請求
- 読み
- つきおくれせいきゅう
- スペル
- -
利用月より1ヶ月遅れで行う請求。
て
データベース
- 読み
- でーたべーす
- スペル
- Database
大量のデータを、検索などの情報処理が効率よく行なえるように何らかの構造を与えて管理できる状態にしたもの。
電子検印
- 読み
- でんしけんいん
- スペル
- -
これまで印刷された文書に対して、検印していたものがシステム上で文書のチェックを行い日付印や業務印を押印することができる。これにより無駄な用紙を省くとともに、検印漏れなどを防ぐことができる。
と
冬季加算
- 読み
- とうきかさん
- スペル
- -
冬季間に通常よりも余分にかかる燃料代等の費用を支給する加算。11月~3月の間支給される。
特定施設入居者生活介護
- 読み
- とくていしせつにゅうきょしゃせいかつかいご
- スペル
- -
ケアハウスや有料老人ホーム(入居者が30名以上)において、提供するサービスを計画し、その計画に基づき食事、入浴、機能訓練などのサービスを行う。
特定疾患
- 読み
- とくていしっかん
- スペル
- -
介護保険において、特定疾患として以下の症状が対象となります。
- 初老期の痴呆(アルツハイマー病、ピック病、脳血管性痴呆、クロイツフェルト・ヤコブ病等)
- 脳血管疾患(脳出血、脳梗塞等)
- 筋萎縮性側索硬化症(ALS)
- パーキンソン氏病
- 脊椎小脳変性症
- シャイ・ドーレガー症候群
- 糖尿病性(腎症・網膜症・神経障害)
- 閉塞性動脈硬化症
- 慢性閉塞性肺疾患(肺気腫、慢性気管支炎、気管支喘息、びまん性汎細気管支炎)
- 両側の膝関節又は股関節に著しい変形を伴う変形性関節症
- 慢性関節リュウマチ
- 後縦靭帯骨化症
- 脊柱管狭窄症
- 骨粗鬆症による骨折
- 早老症(ウェルナー症候群)
特定福祉用具販売
- 読み
- とくていふくしようぐはんばい
- スペル
- -
利用者が可能な限りその居宅において、自立した日常生活を営むことができるよう排泄や入浴等に必要な福祉用具を購入した場合に、購入費の9割分を給付するサービス。